積立NISAをはじめて

お金の話

積立NISAって

積立NISAって聞いたことぐらいは、ありますよね?
去年のわたしも、名前は聞いたことあるな、その程度でした。

コロナ禍で休日も家にいる時間が増えたきっかけで興味を持ちまさにちょうど1年前に始めました。

いきなりですが、
数年前に老後2000万円問題って話題になりましたよね。

2000万円貯めようと思うとやっぱり大きい額ですから、仮に月10万円貯めることができたとしても年間120万円、それでも17年も必要です。

そんなの普通に貯めることって正直言って厳しいですよね。
今の日本は、少子高齢化で定年延長や年金の支給開始年齢があがったりしていますよね。
暗い話題が多いですが、そこで今回の積立NISAがわたしたちにとって明るい話題です。

簡単に言えば積立NISAは、国からの「子供が少ないので、年金制度だけでは成り立たない。年金制度以外にも将来のために各個人が自分で備えてくださいね。」というメッセージが込められた制度だとわたしは考えています。
そのために、国もサポートしますという制度なのです。

積立NISAは、老後苦労しないための1つの手段です。

簡単に言うと、投資信託《わたしたち(投資家)が証券会社を通じて支払ったまとまったお金を株式や債券などにプロの運用会社の人が投資・運用し、得た利益をわたしたち(投資家)に還元してくれる金融商品》の1つでその商品を買うことによって代わりにわたしたちのお金を運用し、増やしてくれる手段。
※厳密には、預金と違い減る可能性もある。
しかし、長期間運用することで減る可能性を限りなく0に近づけることができる。

投資信託との違い

通常の投資信託とは、少し異なる点があります。

積立NISAの商品は、投資信託の中でも金融庁が選定したものしか買えない。
数ある商品の中から優良な商品を金融庁が選定してくれているということであり、
あまり詳しくないわたしのような人でも失敗しないようサポートしてくれているのです。

運用益に税金がかからない。
1番の特徴である、毎月決められた額と期間(年間40万円✖️20年)の間に運用して得た利益に対して非課税となる点が大きなメリットです。
通常の投資信託であれば利益に対して約20%の税金がかかります。

NISA用の証券口座が必要
証券会社で口座開設が必要。

わたしたちの親世代であれば、銀行に預けておけば金利が高くそのまま放っておいてもお金が増えているという時代でした。
しかし、今の銀行の金利は、どの金融機関に預けてもほぼ0に近い数字です。

そのため、私たちの世代であれば必ず活用すべき制度だと思います。
はじめての方は、証券会社で積立NISA用の口座開設からスタートですね。

わたしは、楽天証券にしました。
その理由は、この2点からです。

  • 積立NISA対象の購入できる商品数が多いということ
  • 楽天ユーザーであり、その他楽天サービスでの恩恵が多いこと

口座開設をしたのが昨年のGWでした。

それから、わたしの不手際もあり、積立NISAを実際に購入できたのが、7月からでした。
1年経過してからの運用成績を公開していきたいと思います。

まとめ

積立NISAの特徴とは

  • 定期積立の投資信託の1つであるが、金融庁が選定した商品しか買えない。
  • 20年間の運用益に税金がかからない。
  • 証券会社でNISA用の証券口座開設が必要
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